神戸にある本格ミャンマー料理店 地元のリアルを味わおう | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸にある本格ミャンマー料理店 地元のリアルを味わおう

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 日本ではめったにお目にかかれないミャンマー料理の専門店が、実は神戸にある。中央区楠町に店を構えるミャンマー料理専門店『エイト』の味を知らないのはもったいない。日本人男性と結婚し、神戸に住んでいる北野マサァンウィンさんが自慢の腕を振るっている。

ラペッ・トゥ(お茶の葉サラダ)
ラペッ・トゥ(お茶の葉サラダ)

●ラペッ・トゥ(お茶の葉サラダ)
 発酵させた茶葉に、パクチー・レタス・トマト・干しエビ・ナッツなどを混ぜたサラダ。「ラッペ」は茶葉、「トゥ」は混ぜるという意味。

モヒンガー(魚出汁のスープ麺)
モヒンガー(魚出汁のスープ麺)
モヒンガー(魚出汁のスープ麺)
モヒンガー(魚出汁のスープ麺)

●モヒンガー(魚出汁のスープ麺)
 スープをナマズのだしでとる、ミャンマーの国民食。ライスヌードルの麺に、スープや薬味をかけて食べる定番のビルマ料理。臭みはなく、さっぱりとした味。現地の屋台・レストラン・一般の家庭で食べられている。

ミャンマーカレー
ナマズ(パンガシウス)のミャンマーカレー
ミャンマーカレー
北京ダックのミャンマーカレー

●ミャンマーカレー
 カレーは、ミャンマーの家庭でよく食べる人気料理。メインとして使う具材により、さまざまな種類がある。日本の欧風カレーやスパイスカレーとは違い、インドカレーとも異なる味わい。写真は、ナマズ(パンガシウス)のカレーと北京ダックのカレー。

 どの料理もスパイスが効いているが、しかしながら辛すぎず日本人の舌に合う程よい味付けになっている。

 ミャンマー料理専門店の『エイト』は現在、事前に予約したお客さんしか入ることができない、いわば幻のお店。名前のよく知らないエスニック料理が多くて注文も難しいのでは、と心配する必要はない。そんなときは「おまかせコース」をお願いすれば、ミャンマー料理初心者でも気軽に料理を楽しめる。コースの値段は3000円でとってもリーズナブルだ。手頃な価格で普段は食べられないミャンマー料理を楽しむことができる。

 ミャンマーの雰囲気を、神戸にいながら体感できるお店。ほのかに香るスパイスのアクセントは、きっとクセになること間違いない。



◇ミャンマー料理・エイト
住所 神戸市中央区楠町5丁目4-28
電話 080-6178-5838(要予約、4名~)

ミャンマー料理
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