お笑いコンビ「さらば青春の光」東ブクロは、自身がMCを務めるラジオ番組『さらば青春の光 東ブクロの学生芸人YOAKEMAE』(ラジオ関西、日曜24時~)で、同志社大学のお笑いサークル「喜劇研究会」在籍当時の恋愛事情について、ゲストの「トンツカタン」森本と赤裸々に語った。
「同級生と付き合ってたよ。1年間ぐらい。スタッフさんと。かわいらしかったのよ。サークルのマドンナ的な感じやったから。この子はだれも手がつけられへんっていう感じで。俺は裏でコソコソして……(笑)」(東ブクロ)
お笑いサークルでは、所属する全員が、漫才やコントといったネタを披露する「演者」になるわけではない。舞台監督や音響証明、広報など、演者をサポートする「スタッフ」と呼ばれる裏方の存在が不可欠だ。当時、同じお笑いサークルに所属していた、カズレーザー(メイプル超合金)と「フルハウス」というコンビを組み、演者として活動していた東ブクロは、裏方の女性スタッフと交際していたと明かす。
しかし、プロを目指していたことから、周囲にお笑いにストイックな姿勢を見せるべく、付き合っていることは隠していたという。「トンツカタン」の森本も同様で、年下のスタッフから告白され交際した経験があるそうだが、周りにはその事実は隠していたようだ。プロ志望の学生芸人には、恋愛事情を公にしない傾向があるのかもしれない。
冠番組『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ(タダバカ)』(TBSラジオ)では、あまりにも奔放な女性との交友関係を暴露されている、東ブクロ。しかし、交際していたサークルのマドンナとは、手をつなぐ程度でプラトニックな関係だったといい、東ブクロいわく、「そこからねじ曲がっていった」とのこと。すぐさま、森本は「その子のせいにしないでください!」と反応した。
また、大学生であった当時、飲み会で出会った、カズレーザーとのコンビ「フルハウス」のことが好きだという女性についても振り返り、「それが僕が初めてファンに手を出した瞬間でしたね」と自ら暴露する始末だった。
※ラジオ関西 『さらば青春の光 東ブクロの学生芸人YOAKEMAE』2021年4月4日放送回より