人気駅弁「ひっぱりだこ飯」の蛸壺風容器がお猪口(ちょこ)に オンラインで限定販売 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

人気駅弁「ひっぱりだこ飯」の蛸壺風容器がお猪口(ちょこ)に オンラインで限定販売

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 4月10日の「駅弁の日」に合わせて、駅弁などの製造販売を行う株式会社淡路屋(神戸市東灘区)は、西明石駅周辺の人気駅弁「ひっぱりだこ飯」をモチーフにした「ひっぱりだこのお猪口(ちょこ)」をオンラインストア限定で販売する。

(写真提供:淡路屋)
「ひっぱりだこのお猪口」(写真提供:淡路屋)

「ひっぱりだこ飯」といえば、瀬戸内の海の幸であるマダコとアナゴ、それに季節の野菜がご飯の上に盛り付けられた駅弁。タコ漁で使用する蛸壺の形をした陶器製の容器も人気で、ご当地を代表する駅弁として親しまれている。

「お猪口にしてはどうだろうか?」 社内で蛸壺型容器について、そんな提案があったのが3月初旬。そこから急ピッチで「お猪口プロジェクト」が進められた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年の春も花見を楽しめそうにない。一方で、家に居ながらにしてオンラインで花見を楽しむ「バーチャル花見」や「オンライン飲み会」が定着してきた。

 淡路屋は、そんな「おうち飲み」を一層盛り上げるのに一役買おうと、「ひっぱりだこ飯」の壺を小型化し、お猪口と同じ大きさにサイズダウン。手のひらサイズのかわいい蛸壺風お猪口ができあがった。

(写真提供:淡路屋)
「ひっぱりだこのお猪口」※徳利は付属していません(写真提供:淡路屋)

「ひっぱりだこのお猪口」は、1個500円(税込み)で、淡路屋オンラインストアで限定販売予定。2021年4月7日の午前10時に予約スタート。駅弁の日である4月10日に届くためには、同日午後3時までの予約が必要だ。その後もオンラインストアで予約を受け付け、1日100個限定で総数約5000個の販売を予定している。

 コロナ禍で旅行を控えている人も多い。お家で旅気分・お花見気分を楽しみながら、駅弁を肴に「ひっぱり蛸のお猪口」で日本酒……なんて、いかが?


【淡路屋オンラインストア】

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