お笑いコンビ「さらば青春の光」東ブクロがMCを務めるラジオ番組『さらば青春の光 東ブクロの学生芸人YOAKEMAE』（ラジオ関西、日曜24時～）に、現役学生芸人の「ゴゴサンケ」（早稲田寄席演芸研究会所属）が登場。プロ芸人とは異なる、学生ならではの葛藤を明かした。
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【東ブクロ】ここからプロを目指していこうという感じなんですか？
【ゴゴサンケ・千葉】そういうのも視野に入れていければなと思っています。
【ゴゴサンケ・鈴木】お笑いは好きですけど、サークルの活動レベルでやっているので。
【東ブクロ】これよなあ～！学生芸人の難しいところ！
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学生芸人には「サークル活動の一環」として舞台に立つ者もおり、プロを目指す者はひと握り。結果を残したとしても、卒業とともに活動を終えるコンビも多い。また、片方だけがプロ志望のため、コンビ内でプロ・就職に進路が分かれてしまうことは“学生芸人あるある”とも言える。0歳からの幼馴染というゴゴサンケも、そんなコンビのひと組。千葉はプロ志望、鈴木は「芸人以外のこともしてみたい」と方向性に違いが出ているという。
鈴木は「プロになり、それだけでご飯食べていくっていうのは……」と堅実に将来を見据える。突然、相方のリアルな胸の内を明かされることとなった千葉に、東ブクロが「どういう気持ちで聞いてんの？」と問いかけると、「なにを言ってるのか分からない」と現実逃避する一幕も。「そこはお互いの人生があるわけやからな」と東ブクロはたしなめるが、相方の面白さを認めており、鈴木との芸人活動にこだわりたい千葉はなかなかあきらめきれない。ラジオ収録を機にプロへの道を再考してほしかったようだが、鈴木はなかなか煮え切らない様子。
