神戸市のご当地キャラクター「コベピポ」の作者であるイラストレーター都あきこさんの特別企画展「コベピポ (C) の世界~神戸歴史と名所を巡る旅~」が、18日まで、神戸市中央区北野町、ラインの館で開かれている。
※ (C)は、大文字のCを丸で囲んだ記号
コベピポは、都さんの手による神戸のご当地キャラクターで「神戸ピープル」の略語。「神戸(頭)を垂れるコベピポは、都さんの手による神戸のご当地キャラクターで「神戸ピープル」の略語。「神戸(頭)を垂れる虚で礼節を重んじる日本人」の意味を併せ持っている。現在、年齢も性別も経歴も様々な37人がいて、神戸の魅力を発信する大使の役割を担っている。
展覧会では、神戸メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントや居留地を背景に、コベピポたちを立体的に表現したかわいい額装「コベピポ12センチの世界」や、異人館街を舞台にコベピポたちを配置した立体箱庭などを展示。神戸の駅弁の老舗「淡路屋」とタイアップした駅弁の包装事例や、神戸煎餅協会とコラボした「コベピポせんべい」なども紹介している。
新作の線画イラスト点も初公開。期間中、1階ショップでは関連グッズを販売している。入場無料。入館は午前9時から午後6時まで。