文房具ソムリエに聞く、おすすめ「ボールペン」4選 「今は水性タイプに注目!」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

文房具ソムリエに聞く、おすすめ「ボールペン」4選 「今は水性タイプに注目!」

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 様々なメディアで活動中の文房具ソムリエ、石津大(いしづ・ひろし)さん。2019年に放送された『TVチャンピオン極~KIWAMI~【文房具王選手権!】』(テレビ東京系)では、圧倒的な文房具への知識量と愛情で見事王者の座を勝ち取った。そんな石津さんに、文房具の主要アイテムからおすすめの「ボールペン」について、話を聞いた。

サクラクレパス「ボールサイン iD」(写真提供:株式会社サクラクレパス)

 石津さんいわく、「ボールペンと聞くと油性タイプが主流に思われがちですが、今は水性タイプに注目してほしいです」とのこと。PILOTの「ジュース アップ」や、三菱鉛筆の「ユニボール ワン」、サクラクレパスの「ボールペンサインID」といった、水性ゲルインキボールペンをピックアップ。「水性ボールペンは、にじみが心配……」というデメリットを克服し、にじまず、滑らかな書き心地が魅力である。

(写真提供:株式会社パイロットコーポレーション)
PILOTの「ジュース アップ」(写真提供:株式会社パイロットコーポレーション)
三菱鉛筆の「ユニボール ワン」(写真提供:三菱鉛筆株式会社)
三菱鉛筆の「ユニボール ワン」(写真提供:三菱鉛筆株式会社)
サクラクレパス「ボールサイン iD」(写真提供:株式会社サクラクレパス)
サクラクレパス「ボールサイン iD」(写真提供:株式会社サクラクレパス)

 もちろん油性タイプのボールペンも不可欠な存在。そのなかで機能性に優れて仕事・授業どちらでも活躍してくれるのが、PILOTの「ドクターグリップ4+1(フォープラスワン)」だ。中のボールペン芯がアクロボールと呼ばれるもので、滑りの良さが特徴。芯の太さは極細の0.3mmや0.5mm、0.7mmと選ぶことができるが、特に0.5mmはボールがよく回転するので書き心地が抜群。長時間文字を書いていても疲れにくいのがポイント。カラー展開も豊富なため、好きな色・好きな太さの芯を選んで自分用にカスタマイズが楽しめる。

「ドクターグリップ4+1」(写真提供:株式会社パイロットコーポレーション)
PILOTの「ドクターグリップ4+1」(写真提供:株式会社パイロットコーポレーション)

 石津さんは現在、音声SNS「clubhouse」の「集まれ文具・手帳好きクラブ」というコミュニティで、モデレーターとして最新文房具の紹介も開催中。Instagramも要チェックだ。

画像:石津さん
文房具ソムリエ、石津大さん

【PILOT「ジュース アップ」】
【三菱鉛筆「ユニボール ワン」】
【サクラクレパス「ボールサインID」】
【PILOT「4+1(フォープラスワン)」】

【石津大さんInstagram】

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