お笑いコンビ・からし蓮根が自身の冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西 金曜午後10時~)に出演。「生放送の初MCで落ち込んだこと」を明かした。
この日、ボケ担当の伊織は、関西テレビで2021年春から放送開始したお昼の帯番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』の週替わりMCをコンビで担当したと報告。
緊張のなか、生放送が終了し「自分的には合格点は出せたかな〜」とほっとしたという伊織。しかし、それも束の間、ある人物からダメ出しメールが届いたのだ。
その人物とは……からし蓮根が所属する吉本興業の大御所芸人「オール巨人」師匠である。
そのメールの内容とは、「生放送を見ていたけど、ボロボロやったな! もっといろんな番組見て勉強せなアカンぞ! 今のままだったら、すぐ干されてしまうぞ!」という痛烈なものだったそう。
オール巨人が経営するスナックで長年、アルバイトをしていた伊織。最も世話になっている師匠からの愛にあふれたダメ出しを真摯に受け止め、素直に落ち込んだとのこと。そして、偶然ながらその数日後に、オール巨人とロケに行く仕事があったので、その場で改めてアドバイスのお礼を伝え、さらにお笑いに精進する決意をしたと語った。
余談だが、そのロケは「オール巨人と伊織がいっしょにジェットコースターに乗る」という内容だったそうで、「あんなに男らしくお笑いのダメ出しをしてくださった師匠が、絶叫系は苦手らしく、女子高生ぐらい高い声で悲鳴を上げていて、スゴく複雑な気持ちになった」と暴露し、話にオチをつけていた。
昨日は巨人師匠と2人でロケをしました。 pic.twitter.com/bihmZm0DHy
— からし蓮根 伊織 (@karashi_iori) April 23, 2021
どれも苦手ですけど?楽しさも有りました? pic.twitter.com/dk82VZ6QMd
— オール巨人 (@HgZ6F9iFfu06Xw2) April 22, 2021