FIFA U−20ワールドカップ、ヴィッセル神戸からは郷家友太と小林友希がU−20日本代表メンバー入り | ラジトピ ラジオ関西トピックス

FIFA U−20ワールドカップ、ヴィッセル神戸からは郷家友太と小林友希がU−20日本代表メンバー入り

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 日本サッカー協会は7日、FIFA U−20ワールドカップポーランド2019(5月23日〜6月15日)に臨むU−20日本代表メンバー21人を発表し、ヴィッセル神戸からはMF郷家友太(19)とDF小林友希(18)が選ばれた。

 郷家と小林はクラブを通じてコメントを発表。郷家は「1つの目標であったU−20日本代表のワールドカップメンバーに選出されたことに喜びを感じています。約1か月間、チームを離れますが、神戸と日本を背負って戦ってきたいと思っています。いい報告が出来るように頑張ってきますので、応援よろしくお願いします」、小林は「この度U−20日本代表のワールドカップメンバーに選ばれたことをとても光栄に思います。優勝するために自分の持っているものを全て出し、同世代の代表としての誇りを胸に、全力で戦います。神戸に明るいニュースを届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と、それぞれ決意を述べていた。

 青森山田高校を経て2018年から神戸の一員となった郷家は、リーグ戦ですでに24試合出場2得点という実績を残すなど、ルーキーイヤーから存在を発揮している、クリムゾンレッド注目のプレーメーカー。また、神戸U−12からアカデミーに所属している生え抜き選手の小林は、左利きのセンターバックで、185cm、76kgという恵まれた体躯と、高い技術力を特長とし、各年代の代表にも召集されるなど、将来を嘱望されている逸材。昨シーズン、2種登録選手としてすでにJ1リーグデビューを果たし、今季からトップチームに昇格している。

 なお、FIFA U−20ワールドカップポーランド2019で、U−20日本代表はグループステージ第1戦でエクアドル(24日3:30)、第2戦でメキシコ(26日22:30)、第3戦でイタリア(30日1:00)のU−20代表とそれぞれ対戦(日時はキックオフ時間[日本時間])。2大会連続のベスト16入り、そして、1999年大会以来となる決勝進出を目指す。

FIFA U−20ワールドカップポーランド2019
U−20日本代表メンバー

GK
1  若原 智哉(京都サンガF.C.)
12 茂木 秀(セレッソ大阪)
21 鈴木 彩艶(浦和レッズユース)

DF
2  東 俊希(サンフレッチェ広島)
3  小林 友希(ヴィッセル神戸)
4  瀬古 歩夢(セレッソ大阪)
5  菅原 由勢(名古屋グランパス)
15 鈴木 冬一(湘南ベルマーレ)
17 三國 ケネディエブス(アビスパ福岡)
19 喜田 陽(アビスパ福岡)

MF
6  郷家 友太(ヴィッセル神戸)
7  伊藤 洋輝(名古屋グランパス)
8  藤本 寛也(東京ヴェルディ)
9  斉藤 光毅(横浜FC)
10 齊藤 未月(湘南ベルマーレ)
16 山田 康太(横浜F・マリノス)
18 滝 裕太(清水エスパルス)

FW
11 田川 亨介(FC東京)
13 宮代 大聖(川崎フロンターレ)
14 西川 潤(桐光学園高校)
20 中村 敬斗(ガンバ大阪)

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