女優の武田梨奈がパーソナリティーを務める、今月からスタートしたラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西、土曜午後5時~)。6月12日放送の第2回では、番組初ゲストとして、“しょこたん”ことタレントの中川翔子が登場。2人の共演裏話や共通の趣味などで盛り上がった。
2014年に公開された映画「ヌイグルマ―Z」で共演し、親交のある武田梨奈と中川翔子。当初「人見知りだった」というお互いの距離を近づけたのは、「ジャッキー・チェン」だったという。偉大なアクションスターに関するマニアックすぎる好きな映画の場面など、「ジャッキー愛」を語りつくして意気投合。撮影現場の雰囲気もさらによくなったと、当時の思い出を振り返っていた。
そんな2人の新たな共通点は、「猫」だという。
自宅で9匹の猫と暮らし、まさに猫が好き“すぎる”、しょこたん。独特なかわいがり方の姿がネットでバズり、海外でも見知らぬ人から声をかけられた経験を持つ。最近では超高級な猫用のトイレを複数購入したとのこと。
普段から愛猫に元気をもらっているという中川翔子。ある日、仕事から帰宅するなり、ソファに座って休んでいると、1匹の猫が自身の体よりも大きな枕をくわえてきてくれたという。その姿を見て「思わず泣きそうになった」というエピソードを明かした。
一方の武田も愛猫がいつも通りに生活している様子を見ることで「元気をもらえる。猫から学べることもたくさんある」と語った。
猫の愛らしい姿が、2人の癒しになっているようだ。