「約1日しか生きない」カゲロウの成虫が指にとまった! 「儚い命」の象徴から考えた、愛とか人生のこと | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「約1日しか生きない」カゲロウの成虫が指にとまった! 「儚い命」の象徴から考えた、愛とか人生のこと

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“ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)こと「わきたかし」です! ある日の昼下がり、僕の身体に虫がとまったんです。「何の虫だろう?」と指を出すと、ちょこちょこっと指先に登ってきたのは、儚い命で知られている昆虫のカゲロウやないですか!

指の上に止まった、カゲロウ

 大きさは大体2cm強ぐらい。細長い身体で羽根(翅芽=しが)があり、顔の割には大きく黒い目(複眼)の先には、触角かなと思わすものが二本飛び出しています。小学校のときに朝礼などでやりました「前にならえ~」をしてるように見えるのは、実は前足(前肢)。しっぽのようなもの(尾毛)が枝分かれして、3本、チョロってはえています。小さなトンボのような、物語に出てくるような、ちょっと妖精のような、そんな雰囲気もする虫。それが、カゲロウです。

 僕の指にとまってる場合やないで!!

 というのも、カゲロウは、成虫になったら1日ほどしか生きることできないといわれているんですよ。しかも、長く生きないわけですから、エネルギーを補給する必要がないので、口も退化して、ないらしい。

 じゃあ、何のために成虫になるのか? そうです、愛する相手を探して、出会い、子孫を残し続けていくんです。その一心のために、未来をつくるために、他の余計なことはせず、ただ一生懸命に……。

 カゲロウは、たくさん生まれてくるんです。なぜかと言うと、一生って厳しいわけで、世の中は敵だらけ。成虫になっても、他の肉食昆虫や鳥、コウモリらにどんどん食べられてしまうのです。水面に卵を産みにきたメスのカゲロウなんて、魚にバクっとされしまったり。誰かが犠牲になることで、生き残ったものに思いを託し、未来のために子孫を残すカゲロウ。命をかけた自己犠牲、すごくないですか! カゲロウから学ぶことは多いですね。

 僕なんて恥ずかしい、朝から晩まで好きなもん食べて、食っちゃ寝しながら、やらなあかんことは後回し。「また明日やったらええやん」って、とりあえず寝たりすることも。

 しかしカゲロウには、明日なんてないんですよ。今、生きているときを大切に、一瞬、一瞬、生まれてきた意味を貫き通し、命を燃やして、今を、生きているんやから~!!

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2021/06/23/水 17:55-18:00

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