宝塚歌劇団OGの未沙のえるが、6月21日に放送されたラジオ番組『ビバ！タカラジェンヌ』（ラジオ関西）で、近況や今後予定されている舞台について語った。
退団後、テレビや舞台で活躍している未沙。同期生である大地真央と共演する機会があることを「楽しんでやらせてもらっている」と話した一方、現在幹事を務めている宝塚歌劇団OG会「宝友会」では悩みもあるという。「宝友会は、歌劇団を卒業した後もみんなが集まれる場所として、小林一三先生が作ってくださったもの。ただ最近の若い人は存在を知らない人もいるようで、会に入っていない人もいる。これから先もこの会を維持していくため、いろいろと考えて進むことに今は没頭している」と明かした。
7月には久世星佳と憧花ゆりのとともに、東京（18日、第一ホテル東京）と大阪（25日、大阪新阪急ホテル）でライブプレイショー『NONSTOP DREAM』が開催される予定。パーソナリティーの小山乃里子から「何をするの？」と聞かれると「お芝居をしながら歌う。もうほぼミュージカル」と説明。共演の2人については「2人とも月組でご一緒していた。緊張しやすくひとりで袖にポツンと居るところが共通している」とつながりを話し、「（現在宝塚ホテルの支配人を務めている）憧花さんは、表に出る仕事はこれを最後にすると言っているので、ぜひ楽しみに来てほしい」とアピールした。
10月には大地真央と共演して様々な役に扮し、東京、大阪、名古屋、博多を回る舞台『夫婦漫才』も控えている。
ラジオ関西『ビバ！タカラジェンヌ』
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