サッカー・J1のヴィッセル神戸は1日、トップチーム関係者1人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが確認されたと発表した。
ヴィッセル神戸ではDF酒井高徳選手に続き2人目の感染確認となる。チームによると3月31日、チームドクターの判断で兵庫県内の病院でPCR検査を実施、陽性反応が確認された。なお発熱や咳、味覚・嗅覚の異常はない。
ヴィッセル神戸は性別や年齢を含めて匿名での公表について「選手以外は発表しないというJリーグの基準に基づいた」としている。また引き続き濃厚接触者の特定のため保健所と連携し、トレーニング施設の消毒などを行う。