2018ー2019シーズンのバレーボール女子・Vリーグ2部(V2)で優勝した、ヴィクトリーナ姫路の選手17人らが、4月12日、兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事を表敬訪問しました。
ヴィクトリーナ姫路は、日本初のプロバレーボールチームとしておよそ3年前に発足し、「姫路から世界へ」を合言葉に、姫路市を拠点に活動しています。
選手時代には、バレーボール女子日本代表のキャプテンとしてオリンピックにも3度出場した、チームを率いる竹下佳江監督は、「選手たちの頑張りもありまして(Vリーグ2部を)優勝することができました。これからV1に昇格しまして、さらにレベルの高いチームとの戦いが始まります。V2から(Vリーグ1部=V1に)上がったチームなので、非常に厳しいとは覚悟していますが、やっぱり、やるからには上を目指して(選手たちには)やってほしいなという思いはあります。チームとして、もっともっとレベルアップして、上のチームと戦っていける準備を、今シーズンはやっていきたいと思っています。兵庫県をさらに盛り上げていけるように、チームとして頑張っていきたいと思います」と表敬訪問の場で決意を述べました。
それを受け、井戸知事は、「姫路はスポーツを応援する気風のあるまちだが、それに拍車をかけていただいた。新しいリーグでも自分の持ち味や個性を大事にしながら、チームの一員として実力を発揮してほしい」とエールを送りました。
ヴィクトリーナ姫路は、今年の10月に開幕する2019−2020シーズンのVリーグ1部(V1)への昇格がすでに決まっています。
ヴィクトリーナ姫路 選手らが井戸知事を表敬訪問 Vリーグ1部での戦いに向け決意新たに(ラジオ関西ニュース)
2019/04/12