カジキ釣りについてテレビなどのメディアで見たことがあるだろうか。いざ実際に自分の身長を超えるような大きさのカジキを釣り上げたという経験がある人はほんのひと握り。カジキ釣りをするためにはいったい何が必要なのか、大物釣り(スポーツフィッシング)に特化した商品とボート用品を専門に扱うトップウォータータックルズ(神戸・六甲アイランド)の部長・油野功一さんに話を聞いた。
「自社艇や大物専門の遊漁船など、やはりまずは船が必要になりますが、チャーター船でもかまいません。他に基本的なものとして釣り竿、ロット、リール、ルアーなどをそろえ、腰につけて釣り竿をサポートするハーネス、大きい魚を釣り上げるためのファイティングチェアーと呼ばれるイスなどもあるとより釣り上げやすいです。装備をそろえて冒険に出るようなイメージで、お金では買えない体験を多くの方に味わっていただきたいですね」(油野さん)
人数としては操船・ファイト・サポートの役割で最低でも3人は必要だそうで、釣り竿の数が多くなると取り回しが大変なため、安全を考えると5人ほどいたほうが安心。日数としては、特にカジキは簡単に釣れるものではないため、基本的に2日は必要だが、実際に2日間チャレンジしても釣れない時があるようだ。
トップウォータータックルズは、1000平方メートルを超える売り場面積があり、大物(カジキ、マグロ)釣り用の用品やボート用品を多数取り揃えている。さらには、日本ではここだけでしか扱っていない商品も。
「2002年に設立されたアメリカ屈指のフィッシングアパレルブランド『ペラジック』の商品を置いていまして、当店が東アジアでも唯一の正規代理店です。ラインナップは釣りに特化したUVカットのウェアやサングラスから、普段使いできるTシャツなど、全身『ペラジック』でコーディネートできます。大物釣りをする人たちには知られているブランドなので、一度で大量に購入される方もいますね」
最後に、これから大物釣りを始めてみようという人に向けてアドバイスをもらった。