【女子バレー】V1姫路、いよいよホーム開幕戦へ 6連戦で強豪に挑む 今季もスコートユニは継続 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【女子バレー】V1姫路、いよいよホーム開幕戦へ 6連戦で強豪に挑む 今季もスコートユニは継続

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

この記事に関するInstagramを見る

 女子バレーボール、Vリーグ1部のV1は、各チームが序盤4試合を消化。昨シーズンの女王、JTマーヴェラスが4連勝スタートを切っているリーグ戦で、3シーズン目のV1を迎えているヴィクトリーナ姫路は、ここまで1勝3敗、ポイント3の10位という成績だ。

 それでも、開幕3戦目となった10月23日(土)の日立Astemoリヴァーレ戦(茨城県日立市・池の川さくらアリーナ)で3-2と勝利。翌24日(日)の同じカードでもフルセットまでもつれ込む接戦で、あと一歩で勝利というところまで相手を追い込んだ。

 チームは、新加入のオランダ代表アウトサイドヒッター、セレステ・プラク選手が4試合で96得点を記録するなど、攻撃の核として存在感を発揮。開幕戦で副キャプテンの荒谷栞選手(ミドルブロッカー)が負傷し、左ヒザ前十字靭帯断裂、半月板損傷で長期戦線離脱を余儀なくされたが、加入2年目の宮地佳乃選手(アウトサイドヒッター)や大卒ルーキーの渡邉かや選手(アウトサイドヒッター)ら若い力が起用に応えて奮闘するなど、総力戦で挑んでいる。

「この日立大会でチームとして一歩前進できたと思う」と、ラジオ関西のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』にコメントを寄せたのは、ヴィクトリーナの中谷宏大監督。「ホームゲームでは姫路の皆さんの前で勝利したい」と前を向くように、この勢いをいかして、いよいよ迎える今季初ホームゲームに挑んでいく。

ヴィクトリーナ姫路の選手たち(写真はヴィクトリーナ姫路公式Instagramより)

 10月末からは、いよいよホームのヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)のコートに立つ、ヴィクトリーナの選手たち。10月31日と11月1日はNECレッドロケッツ(4位)、11月6日と7日は岡山シーガルズ(5位)、11月13日と14日はJTマーヴェラス(首位)という上位陣を迎え撃つ。強敵揃いになるが、姫路に集う多くのサポーターの応援を力に、ここで勝って波に乗りたい。

 ヴィクトリーナのホームゲームでは、今季も照明や演出なども華やかで、見どころの1つだという。昨シーズン、一世を風靡したスコートユニフォームは今シーズンも継続。ホーム16試合中、10試合での着用も予定されている。さらに今シーズンからは専属チアリーダーズ『C-ups(シーアップス)』という心強い援軍も。「リアルヴィックくん」という謎のキャラクターがセグウェイで登場するという噂もあり、ホーム観戦の楽しみがますます膨らむ。

 10月14日にはクラブ取締役球団オーナーの眞鍋政義氏がバレーボール女子日本代表チーム監督への就任が内定。22日には記者会見も行われ、パリ五輪に向けた新たな体制もスタートした。そのようなうれしい話題もあるなかで、パリ五輪に選手を送り出すことを目標とするヴィクトリーナとしては、まずはリーグ戦で結果を出し、上位戦線に食い込みたい。

 ヴィクトリーナのホームゲームチケットは現在発売中で、当日券も出る予定。チケットの詳細はヴィクトリーナ姫路公式ホームページに掲載されている。


【ヴィクトリーナ姫路 公式HP】
【ヴィクトリーナ姫路ファンクラブ「VICTORINA FAMILY」】

【『いいな117ヴィクトリーナ』 公式Twitter】

ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。

【はがき】〒650-8580 ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』係
【メール】117vic@jocr.jp
【Twitter】『#ヴィックエール』(ハッシュタグ ヴィックエール)をつけて投稿

菅原未来と佐藤りな
『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来と佐藤りな(写真:ラジオ関西)

いいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2021/10/25/月 17:35-17:50

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事