元NGT48の荻野由佳が、27日放送のラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)に出演し、NGT48時代のこだわりを語った。
番組パーソナリティーで女優の武田梨奈から「(NGT48時代の)ライブでいつもこだわっていたことは?」と尋ねられると、「全部気合いを入れてライブをしますが、一層気合いを入れるとき、より大事だなと思うときは、ポニーテールを必ずするようにしています」と回答した荻野。「本番を前にすごく緊張しているときとかは、『私は女優、私は女優、私は女優!』と3回となえて(笑)、アイドルになりきるという意味で、自分を女優さんととらえて、私はアイドルになりきるんだとカツを入れています。自分がアイドルという自覚がまったくないので、そう思い込ませて、『私はアイドル!』と、本番前にやっています」とマイルールを明かしていた。
また、「自分の卒業コンサートをやっていただけることが本当にうれしくて」という荻野は、後輩メンバーをおもんばかったコメントも。「後輩のみんなも初めてこのステージに立つということで、大きいステージなんですが、新潟の朱鷺メッセというステージで、NGTがずっと立ちたいと思っていたところで、久しぶりに立てることになったんです。自分ももちろん楽しみつつ、後輩のみんなにもまたここに立ちたいと思ってもらえるようなライブにできたらなと思いました」。
そのなかで、荻野自らが曲やポジションを決めたりもしたそう。「曲によってこの子がセンターで、この子が何列目とか、全部初めて決めてみて、難しかったんですが、最後にこういう経験ができてよかったなと思います」。
そういった準備を整えたなかで行った10月30日の「NGT48 荻野由佳卒業コンサート ~私をアイドルにしてくれてありがとう~」も無事終了し、11月8日をもってNGT48での活動が終了した荻野。今後の活動が楽しみなところだ。
※ラジオ関西『武田梨奈のこだわりな時間』2021年11月27日放送回より
『武田梨奈のこだわりな時間』
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