東京ホテイソン 先輩のラジオ番組との「設定かぶり」に言及 「負けてらんない」「乗り込んで直接対決」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

東京ホテイソン 先輩のラジオ番組との「設定かぶり」に言及 「負けてらんない」「乗り込んで直接対決」

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 お笑いコンビ「東京ホテイソン」がパーソナリティーを務めるラジオ番組『東京ホテイソンのラジオ瓦版』(ラジオ関西、金曜午後9時~)が、1月21日に放送された。『ラジオ瓦版』は1月7日にスタートした新番組で、放送は今回で3度目。架空の村“ホテイ村”がテーマで、村感のあるBGMを流す、村にまつわるコーナーを実施するなど、「村ラジオ」として世界観を演出しており、リスナーの総称は「村民」としている。

東京ホテイソンのたける

 この日の放送では、「村ラジオ」を巡って起きている、とある抗争について言及。抗争のきっかけは、初回(1月7日)放送時の「(村ラジオは)俺らだけしかやってない」というたけるの発言。他に「村ラジオは絶対にない」くらいの勢いで話していた二人だが、実は存在していたことが発覚したのだ。それは、先輩芸人「カナメストーン」がパーソナリティーを務める『カナメストーンのカナメちゃん村』(Podcast)。2020年5月から配信しており、「村ラジオ」としては先輩となる。また、リスナーは「村民村人(そんみんむらびと)」と呼ばれている。

『ラジオ瓦版』初回放送直後、『カナメちゃん村』(1月9日放送)でさっそく「村ラジオ」の話題に。唯一の「村ラジオ」として話を進めている東京ホテイソンに対抗し、カナメストーンが勝負を持ちかけようとしている様子。お互いの番組に乗り込んでの直接対決や、ショーゴいわく「合併」の可能性までも出てきている。しかし、『カナメちゃん村』の配信を聴いたたけるは「言いたいこと」があると切り出す。

◇ ◇ ◇

【たける】(『カナメちゃん村』は)まったく“村感”無いよ。

【ショーゴ】え!? ダメじゃん、それは。

【たける】“村感”ない上に、なんか酒飲んでやってんのか?って感じだった。二人ともずーっと。

【ショーゴ】でも、それがもしかしたら“村感”。ほんとに村の会合だよ、っていう。

【たける】話がさ、奥に奥に行き過ぎて、「東京ホテイソンもやってるらしいわ。勝負だ」みたいな。でなんか、「戦うとしたら武器なに持ってく?」みたいな感じの話になって。「俺お湯持ってくわ!」みたいな。「お湯と水を持っていって、交互にかけて麻痺させてやる!」みたいな。もうほんと、ただの酔っぱらいのラジオだった。

【ショーゴ】おもしろ。

【たける】いやそんな、向こうのラジオに負けてらんないから、正直。

【ショーゴ】勝負だな!

◇ ◇ ◇

『カナメちゃん村』には、“村感”が全く感じられないと話すたける。「村ラジオ」としては圧倒的に『ラジオ瓦版』の方が強いと言うが、ショーゴは収録時の服装に村の要素があるかもしれないと『カナメちゃん村』の隠れ村感を懸念。いつか東京ホテイソンがカナメストーンの収録現場に乗り込み、「村ラジオ」直接対決が行われるかもしれない。

※ラジオ関西『東京ホテイソンのラジオ瓦版』2022年1月21日放送回より


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