サッカー・J1が2月18日から開幕するのを前に、15日、「2022明治安田生命J1リーグ 開幕対戦カードオンライン記者会見」が行われ、ヴィッセル神戸を代表して会見に臨んだ日本代表FW大迫勇也選手が意気込みを述べた。
昨年はJ1で3位となり、今年はリーグ優勝が期待されるヴィッセル。「1試合1試合勝ちを積み重ねたい」という大迫選手は、「開幕戦が楽しみですし、早く試合がしたい」と、19日に行われる初陣・名古屋グランパスとの一戦が待ち遠しい様子。
優勝候補の一角、強豪の名古屋との対戦に向けて、「開幕戦なので、勝って勢いつけられるようにしたい。大事なゲームなので、いい準備をしたい」と抱負を述べていた。
今年のJ1リーグ戦は、2月18日に開幕し、11月5日が最終戦。神戸は2月19日に名古屋と、23日に浦和レッズと、アウェイでの連戦に臨んだあと、ホーム初戦は26日(土)、ノエビアスタジアム神戸で、アビスパ福岡と対戦する。
●大迫勇也選手(ヴィッセル神戸)会見コメント
――今季、優勝するために重要なことは?
【大迫】 僕は1試合1試合の積み重ねだと思うので、しっかりと1試合1試合、勝点を積み重ねられるように、そして、チーム一人ひとりが、チームのために、チームが勝つために犠牲をどれだけはらえるかが大事だと思っているので。1試合1試合勝ちを積み重ねたいと思います。
――新シーズンに向けて、キャンプではどんな取り組みを行ってきたか?
【大迫】 僕はキャンプに参加することができなかったのですが、監督も昨年からの積み重ねで、それが、昨年をベースにして、プラスアルファ、新加入選手がチームの底上げをしてくれると思うので、開幕戦が楽しみですし、早く試合がしたいですね。