女優の武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)3月19日放送回に、元AKB48でタレントの大家志津香がゲスト出演。趣味やプライベートのこだわりについて武田とトークを展開した。
「海が好き」で、AKB48に入る前はダイビングのインストラクターを目指していたという水産高校出身の大家。好きが高じて、今では、アドバンスドオープンウォーターダイバー、潜水士、そして、1級小型船舶操縦士免許といった資格を持つ。昨年はウェイクボードにハマり、仕事前の朝早くに千葉にある川へ足を運ぶほどの熱の入れよう。「いまは寒くてやっていないのですが、早く夏が来ないかなぁと思ってます」(大家)。
また、大家はゲーム好きとしても知られているが、「私、ゲーマーと思われがちなんですが、ゲーマーではなく、ハマったらそれが好きなだけなんです」と、自身の性格ゆえに、ゲームなど、興味を持ったものに一度のめり込んだら止まらないと話す。
日常生活のなかでは、「強迫観念に駆られやすい」「やんなきゃと思ったら意地でもやんなきゃと思っちゃう」という性格の持ち主だが、そんな大家がリラックスできるのは睡眠。特に2度寝が好きだというが、その理由は独特なものだ。「私、夢を見るのが好きで、2度寝すると夢の種類が変わるんですよ。普通に寝てみた夢と、もう1回起きてもう1回寝たときの夢とが全然違って、その2種類を見たいから、起きる2時間前に一度、目覚ましをかける」。夢は毎日見るそうで、「俯瞰で映画を観ている感じ。『あっ、夢を見てる!』とわかりながら、そのなかの自分の行動がおもしろい」と客観視する様子に、ともにトークを進める武田も驚いていた。
さらに武田を驚愕させたのは、大家がイチゴジャムとマヨネーズを混ぜて食パンの上にのせて食べるという情報だ。
当の大家は、「絶対めっちゃおいしいですよ! 今買ってきてほしいくらい。本当にやってください! パンをチンして、それにマーガリンをぬって、イチゴジャムをぬって、1対1の割合でジャムとマヨネーズをぐちゃぐちゃ混ぜて。見た目はイチゴミルクみたいで、めっちゃおいしいですよ!」と猛アピール。「これで私は育ってきた」というが、AKB48時代に握手会のケータリングで食パンを食べる際に実践すると、メンバーにもかなり驚かれたそう。それでも「イチゴジャム単体じゃ食べられない。マヨネーズの酸味がイチゴの甘みをひきたてるんです。でもって、マヨネーズのクリーミーさ、ジャムマーガリンみたいな感じに酸味が混ざってるような。ほんとにめっちゃおいしいです! これやってみてほしい!」と、“ジャムマヨ”話は止まらず。
同い年の武田とのトークはあっという間にエンディングを迎えたなか、番組の最後に、これからどんな活動をしていきたいかと問われた大家は、「私はバラエティーが好きなので、バラエティー(番組)にたくさん出られたらいいな」と理想を語るとともに、「ラジオもそれこそむちゃくちゃ好きで、AKBのときは自分の番組があったりして、それがなくなったので、大家志津香としてラジオ番組をもてたら最高だなと思います。人としゃべるのがむっちゃ好きなので、努力次第だと思いますが、どっちかがうまくいったらうれしいな」と、意気込みを語っていた。
『武田梨奈のこだわりな時間』
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