天王寺ミオに「大衆焼肉ホルモン大松」がオープン　名物は希少部位「コウネ」

2022/03/29

　昭和レトロな店構えでも知られる「大衆焼肉ホルモン大松」の新店舗が、3月29日、JR天王寺駅ビルの商業施設「天王寺ミオ」（大阪市天王寺区）のプラザ館M2階・エキうえスタンドにオープンした。

「大衆焼肉ホルモン大松」は、大阪・梅田や兵庫・西宮などで4店舗を展開する焼肉店。天王寺にオープンした新店舗も、壁に筆文字で書かれたお品書きが貼られるなど、昭和レトロな雰囲気をただよわせる空間となっている。カウンター席とテーブル席、ドラム缶席の計70席が配置。カルビ・ロースをはじめとした定番の焼肉に加え、ホルモン・煮込み・天ぷらなど60種類以上の豊富なメニューを楽しむことができる。

　名物とうたうのは、希少部位の「コウネ」（748円）。前バラの一部分で、薄切りながらもうま味のある脂身のジューシーな味わいが特長。コラーゲンが豊富なため女性にもオススメとのこと。また、「並タン（にんにくバター付）」（748円）もいち推しだという。網の上に置いて溶かしたにんにくバターを、たっぷりとタンにつけて楽しむ。

　ドリンクメニューにひときわ大きく掲載されているのが「ビームハイボール」（大：407円、中：209円）と「大松レモンサワー」（大：407円、中：209円）。大を注文すると、特大サイズのジョッキで提供される。ほかにも「ザ・プレミアム・モルツ」（429円）、サワー各種に加え、マッコリ（グラス：418円）、チャミスル（1100円）などもラインナップ。