1899年創業、ドイツのプレミアム家電「Miele(ミーレ)」。今年(2022年)は日本に上陸して30年になる。関西では神戸に続く直営店「Miele Experience Center 大阪(ミーレ・エクスペリエンス・センター大阪)」(大阪市中央区本町) が3月、新たにオープンした。
ミーレの日本法人、ミーレ・ジャパン株式会社(本社・東京都目黒区)がこれを記念して、さまざまな家電を通して、コロナ禍でのサステナブル(持続可能)な暮らし方も提案している。
オープンした3月18日、 ミーレと同じドイツにゆかりを持つタレントでモデルのトラウデン直美さんをゲストにテープカット。初めてのテープカットに少し緊張したトラウデンさんは、”ミーレのあるサステナブル(持続可能)な暮らし”について語った。
ドイツの祖父母の家に、ミーレの洗濯機があったというトラウデンさん。「あこがれの家電。機能性や品質はもちろん、長く使えることが魅力的」と話した。
トラウデンさんにとってのサステナブルは「まずはモノにも人にも、丁寧に接すること」が条件だという。京都生まれのトラウデンさんは、14歳から日本でモデル活動し、2021年1月には「環境省サステナビリティ広報大使」に就任。モデルだけでなく、情報番組でコメンテーターとしても活躍の幅を広げていることもあり、とりわけファッションには気を遣っている。
春には慶應義塾大学を卒業、新生活が始まり「デリケートなお洋服やダウンジャケットは大切にお手入れしたいので、まずは洗濯乾燥機を使ってみたい」とミーレ製品へのあこがれを語った。
新生活のテーマは”Life with flexibility” 。今までは余裕がなくなった時に自分を追い込んでしまうこともあったが、新生活も始まるので、柳のようにしなやかで柔軟性のある考えを持ちたい」と目標を挙げた。