ドラマでも話題!「フレンチトースト」への注目度高まる サイゼ・モスなど大手チェーンから続々登場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ドラマでも話題!「フレンチトースト」への注目度高まる サイゼ・モスなど大手チェーンから続々登場

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 自宅でもお店でも楽しめる定番スイーツ「フレンチトースト」。一度は食べたことがあるのではないでしょうか。実は今、このフレンチトーストの注目度がじわじわと高まっています。この春には、コンビニ各社や、「サイゼリヤ」「モスバーガー」などの大手飲食店チェーンからも、個性豊かなフレンチトーストが続々発売されているんです!

■サイゼリヤフレンチトースト
 サイゼリヤでは、このたびグランドグランドメニューの改定が行われ、3月9日から全国の店舗で複数の新メニューが追加されました。中でもひときわ目を引くのが「フレンチトースト」(400円)。以前から一部の店舗では販売されていたのですが、全国での販売を希望する声も多く、この春ようやくそれが実現しました。パンの中心まで卵液が染み込んだふわふわ食感のフレンチトーストは、全国発売直後から話題になり、売り切れとなる店舗が続出。リーズナブルな価格からは想像のつかない味わいなのか、「ちゃんと中まで染みてておいしい」「想像以上にふわっふわ」など大絶賛を受けているそうです。

サイゼリヤフレンチトースト400円(税込)

■モスバーガー人気食パンがフレンチトーストに
 大手ハンバーガーチェーンのモスバーガーからもフレンチトーストが登場!  その名も「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作ったフレンチトースト」(250円)。

「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パンで作ったフレンチトースト」250円(税込)

 モスバーガーでは昨年、完全予約制の「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」を発売。1斤600円にもかかわらず、年間累計で約40万斤を販売した食パンを最大限に生かし、予約なしで店舗でも楽しんでもらえるようにと考えられたのが、今回のフレンチトーストです。3月24日に、期間限定商品として発売されました。

 ナイフで切ってみると、表面は卵液で包まれてたまご色ですが、中心部分は白く、パンそのままの感じ。モスバーガーの広報担当者に話を聞くと、実はそれがこだわりのポイント。元の食パンの味を生かすため、じっくりとは漬けこまずに、あえて中心は元のまま残しているそう。低温でじっくり焼いた、耳まで柔らかい食パンのため耳も切り落とさず残し、全体が卵液に浸るように手作業で漬けているんだとか。

元の食パンの味を活かすことがこだわりポイント

 味は、元の食パンの特長であるバターの風味がしっかり感じられます。甘さは控えめなので、これならスイーツとしてだけでなく、サラダやベーコンと合わせて食べてもおいしそう。また、別売りのメープル風シロップ(40円)をかけるとグッと甘みが増し、よりデザートのように楽しむことができます。

別売りのメープル風シロップをかけて食べるのもおすすめ

◆「サリュー」のパンペルデュ
販売価格:店内イートイン 1,200円(税込)、テイクアウト・お取り寄せ 888円(税込)
販売期間:4月15日~番組終了まで
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