相手は「スカウト」 紅しょうが・稲田、参加者一人の「オンラインお見合いパーティー」に怒り | ラジトピ ラジオ関西トピックス

相手は「スカウト」 紅しょうが・稲田、参加者一人の「オンラインお見合いパーティー」に怒り

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組「Clip」(ラジオ関西、月ー木午後2時30分~)で、現在婚活中の稲田が、先日参加した衝撃的なオンラインお見合いパーティーの模様を語った。

紅しょうがの稲田美紀

 エピソードを披露したのは、稲田の恋愛模様や婚活状況を追うコーナー「もっと!幸せになろうよ」。最近マッチングアプリを再開したという稲田は、男性と会う約束を取り付けた当日、待ち合わせ直前である夕方に「いま就活中なんですけど、今日は就職の面接が入ったので会えません」というメッセージを受信。明らかに嘘が混じった言い訳でドタキャンをされたという。稲田は「夕方から始まる面接ってなに?」と疑問を投げかけ、「“就活”とか書いて、漢字多めにしたらいけると思ってるんやろ!」と憤った。

 このドタキャンによって予定が空いたため、その日、稲田はオンラインの婚活パーティーに参加。これまでは全国版ばかりに参加していたが、今回は会える可能性が高いと踏んだ大阪在住者限定のパーティーを選んだという。

 しかし、当日に申し込んだにも関わらず、稲田のエントリーナンバーは1番。疑問に思いつつも、初めに当たった参加者の男性に「今日はどういう経緯で参加されたんですか?」と尋ねると、「運営から『参加しませんか?』と電話がかかってきて〜」と衝撃の告白。これまでに何度かパーティーに参加しているというその男性は、サクラではなかったものの「肩を脱臼して予定が潰れたから参加した、明日は病院に行くんですけど〜」と聞いていないことまで洗いざらい教えてくれたらしい。

 実はこのパーティー、当初は2対2の予定だったが、他の3人がドタキャンしたため、運営側が急遽参加者を「スカウト」し、稲田のためだけに開催されたマンツーマンの会だったのだ。後々になって腹が立ってきたという稲田は、放送上で「“1対1で参加費500円”は高くない!?」と怒りを露わにした。熊元は、「稲田さんのためだけに開かれた会やから、そう考えたら500円は安い!」と励ましたが、稲田は「安ないわ!(ドタキャンをされた)こういう日は、恋愛はお休みせなあかん」と断言。新たな教訓を得たようだ。

写真左から、紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)
紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年4月26日放送回より

LINEで送る

関連記事