2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が公式キャラクターの愛称を公募している。締め切りは5月16日(月)15時。賞金30万円。
インターネットサイト「2025年大阪・関西万博キャラクター愛称公募サイト」(https://character.expo2025.or.jp/name/index.html)で、1人2点まで応募可能。 応募資格でプロ・アマは問わない(個人のみ・グループは不可)。博覧会協会は夏ごろの発表を予定している。
公式キャラクターは「水の都」大阪にちなみ、水のように様々な形に変化する青色の生物と、赤い球体が連なる万博のロゴマークを一体化したデザイン。2022年3月に決まり、交流サイト(SNS)で“いのちの輝きくん”の呼び名も広がるなどした。
協会は「SNSで賛否両論が出て盛り上がった。キャラクターに命を吹き込む、想像力豊かな愛称を寄せてほしい」と呼びかけている。
審査では、親しみやすさや独自性などが考慮される。条件として、「ひらがな」か「カタカナ」で、漢字やローマ字は不可。公式キャラクターに性別はなく、特定の性別をイメージさせるものは使用できない。