兵庫県が世界に誇る「神戸ビーフ」。この世界中で愛されている「神戸ビーフ」の国内需要が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により落ち込んでいることを受け、「神戸ビーフ」「但馬牛」のブランドを管理する神戸肉流通推進協議会の加盟店では、4月15日から「神戸ビーフ・但馬牛応援キャンペーン」が実施される。
「神戸ビーフ」は、1300年前から飼育されている「但馬牛」を素牛(もとうし)とし、兵庫県内の熟練した生産者が愛情をこめ手塩にかけて作り上げた牛肉。但馬牛がお肉になった後、世界一厳しいと言われる基準をクリアしたものだけに与えられる名称だ。
今回のキャンペーンは、4月15日から7月23日までの間、3回に分けて開催される。加盟店で3,000円以上購入および飲食すると、同キャンペーンへの応募券が配布される。
4月15日から5月15日は「淡路島玉ねぎ」、5月20日から6月20日は「神戸ビーフハンバーグ」、6月24日から7月23日は「神戸ビーフコロッケ」が、それぞれ5,000人ずつ、合計1万5,000人にプレゼントされる。
この機会に兵庫県が誇る「神戸ビーフ」の美味しさを味わってみては。
なお、対象の加盟店は神戸肉流通推進協議会のホームページを参照するか、店頭の「牛の顔を型取ったブロンズ像」が目印。なお、それぞれの応募券は数に限りがあり、無くなり次第配布終了となる。
神戸肉流通推進協議会 ホームページ
http://www.kobe-niku.jp/index/view/id/228/