「旬の訪れ、活気ひさびさ」鳥取・境港から初水揚げ「天然・生本マグロ」入荷!阪神梅田本店 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「旬の訪れ、活気ひさびさ」鳥取・境港から初水揚げ「天然・生本マグロ」入荷!阪神梅田本店

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 日本海の夏の味覚を代表する生クロマグロ(本マグロ)。5月30日、全国有数の生クロマグロの水揚げ量を誇る鳥取県境港で初水揚げされた。水揚げされた天然生本マグロ総量約35トン(約400尾)のうち、1尾(約70~80キロ)が31日、阪神梅田本店(大阪市北区)に到着し、地下1階「阪神食品館」の鮮魚売場”阪神髭定(ひげさだ)”で解体実演販売が行われた。(※写真は阪神梅田本店提供)

阪神梅田本店 初マグロ

 販売価格はいずれも100グラム当たり、赤身が598円、中トロが798円のほか、カマ1個1080円などとなっている。

 新型コロナウイルス禍で、2020年・21年のこの時期はいずれも、緊急事態宣言が出され縮小営業期間中だったため、ひっそりとした入荷だったが、31日は売場への入荷を知らせる鐘が鳴らされ、スタッフはマグロのマスコットの”かぶりもの”を身につけて盛り上げた。

 2022年4月に8年がかりのリニューアル工事が終了、グランドオープンした阪神梅田本店。担当者は「多くのお客様に楽しんでもらいたくて、大盤振る舞いの価格設定。“食の阪神”の売り場で、ようやく旬の訪れや季節を感じられ、活気があふれた。経済復調の兆しになれば」と願っている。なお6月1日には、境港から130キロのマグロが届く予定(販売のみ)。


・阪神梅田本店 公式HP


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