日々暑さが増すなか、夏に大活躍しそうなアイテムが5月26日に発売されました。ウォータースライダー型の流しそうめんマシン、その名も『ビッグストリーム そうめんスライダー ビッグハワイ』(以下、ビッグハワイ)です。
そうめんスライダーは、2016年の発売から5年で累計20万個以上を販売している人気商品。考案したのは、大手玩具メーカーの「タカラトミーアーツ」です。子どもから大人まで楽しめるオモチャを手がけ、これまでも数々のヒット商品を世に送り出してきました。
ビッグハワイはシリーズ第5弾で、海外リゾートの中でもトップクラスの人気を誇る「ハワイ」がテーマ。かつて映画のモチーフにもなった、福島県のリゾート施設「スパリゾートハイワンズ」(いわき市)とのコラボレーションです。
その魅力や人気の秘密を、タカラトミーアーツ企画部の中村さんに聞きました。
■“リゾート気分”の仕掛け満載!「動くハイビスカスの噴水」
ビッグハワイには、「サーファー」の形をした水車や、好きな箇所に飾り付けできるヤシの木・フラガールなど、楽しい仕掛けが盛りだくさん。
中でも一番の目玉は、花びらがパタパタと動くハイビスカス型の噴水です。てっぺんに取り付けられた花びら下のおわんに水が溜まると、噴水が上がり、花びらがリズミカルに動きます。海外に行きづらいこのご時世に、にぎやかなリゾート気分を楽しんでもらおうと工夫を重ねたそうです。