からし蓮根・伊織 ぺこぱ・シュウペイと2人の食事で20人用の大広間に通される | ラジトピ ラジオ関西トピックス

からし蓮根・伊織 ぺこぱ・シュウペイと2人の食事で20人用の大広間に通される

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 吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、伊織が東京で活動する先輩芸人たちとのエピソードを語った。

からし蓮根の伊織

 直近の1週間で「東京のお兄さんと会いまくった」という伊織。最初に、伊織の1年先輩にあたるコットン・きょんに会った際のエピソードを明かす。伊織の仕事が昼過ぎに終わる日、ちょうど東京から大阪へ仕事で来ていたきょんが「ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、USJ)行きたい」と言っていたという。そのため、USJに行くつもりで集合をするも、きょんの希望で「一回伊織の家に行く」という予定に変更。結局、2人は住之江のボートレース場に行くことになり、きょんは、予定していたUSJから一転、競艇を楽しんで東京に帰ったとのことだった。

 また、次の日に伊織が会ったというのは「成田さん」。しかし青空は、「“成田さん”が大阪に来るって言ってたから、ずっと前から約束をしていた」「”成田さん”と会うの本当に久しぶりで……」と語る伊織に対し、疑問を隠せない様子。青空が「誰やねん、成田さんって」と問いかけると、伊織は「うそやん、成田さん知らん?」と驚いた表情で「成田シュウペイさん」とフルネームを紹介。なんと「成田さん」はサンミュージック所属のお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイのことを指していた。

 そんなシュウペイ率いる“シュウペイ軍団”の唯一の大阪支部メンバーが伊織であり、当日は伊織がシュウペイと2人で食事をするために大阪の店を予約していたという。ところが、当日店を訪れるとなぜか大広間に案内された。店員に理由を尋ねると、「2名」ではなく「20名」で予約が通っていたとのことだった。

 結果的にシュウペイと食事を楽しむことはできたものの、これまでも、こうしたミスが何回かあったという伊織。かつて、他の先輩にマクドナルドでのおつかいを頼まれた時には、頼まれていないエビバーガーのようなものを買って帰ったり、ココイチ(ココ壱番屋)で、普通のカレーを頼まれていたのに、間違いでアサリをトッピングしてしまったりしたことなどもあったと明かす。

 こうして伊織が先輩とのエピソードを話したところで、青空からは「声枯れてるなあ」との指摘が。連日先輩とたくさんしゃべったことが影響しているのか、たしかに伊織の声は若干枯れている。

 ただ青空からすれば、もともと声が枯れている分には問題ないとのこと。というのも、以前仙台での漫才の際、開始時には全くもって普通だった伊織の声が、10分間の出番のうち、6分をすぎた頃に突然枯れてしまったことがあるという。2人はそろって、突然の出来事に対応のしようもなかった当時のことを回想した。

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年6月1日放送回より

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