【神戸】人気の「こうべ商店街・小売市場お買物券」6月6日申込開始 買物では『おそうざい手帖』も活用を | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【神戸】人気の「こうべ商店街・小売市場お買物券」6月6日申込開始 買物では『おそうざい手帖』も活用を

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 新型コロナの影響による消費の落ち込みを回復するため、神戸市は、市民が市内の商店街・小売市場の店で利用できる割安の買物券「こうべでこうて!こうべ商店街・小売市場お買物券」の第3弾を発行する。6月6日に、申し込みの受け付けを始める。また同市では、総菜など市民推薦の“逸品”の店を紹介するガイドブック『神戸おそうざい手帖~OH! SOZAI GUIDE~』を発行、配布している。

◆1000円お得 プレミアム率20%
 神戸の経済をもっと元気にしたいという思いで、市が取り組む「お買物券」事業。第1弾、第2弾は発行分が完売する好評ぶりだったという。

「こうべでこうて!こうべ商店街・小売市場お買物券」は、6月6日に申し込み受け付け開始

 第3弾は、市内の指定の店でつかえる6,000円分(500円券×12枚)のお買物券を1冊5,000円で販売。プレミアム率は20%で、1,000円分お得になる。

 市内の約2,300店舗で利用可能で、店舗は専用ホームページで公開される。利用可能店舗には専用ステッカーが掲示される。

 申し込みの受け付けは6月6日 (月)から7月4日(月)まで。神戸市内在住の人が対象。専用ホームページまたは専用ハガキによる事前申込制。申込多数の場合は抽選となる。お買物券は、7月30日までに送付される「引換通知ハガキ」と引き換えに「お買物券販売所」で受け取る。利用期間は7月30日(土)から10月31日(月) まで。

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 休日には観光地を中心に人の流れが戻ってきているが、地元の商店街などでは、長引くコロナの影響が残っている。加えて原材料費の高騰もあり、依然として状況は厳しい。同市には店から、仕入れ値が上がり商品を値上げせざるを得ない、という声が届いているという。

 市内の商店街・小売市場の振興施策の取り組みを行っている神戸市経済観光局 商業流通課の白波瀬修平さんは「こういう時だからこそ、地元の店でお買い物を楽しんでほしい」と話す。

 市内の商店街や小売市場の魅力を発信するガイドブックもある。『神戸おそうざい手帖~OH! SOZAI GUIDE~』だ。

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サンデー神戸 | ラジオ関西 | 2022/06/05/日 09:00-09:30

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