大東建託は、兵庫県における「街の住みここちランキング2022」「住みたい街ランキング2022」を発表した。アンケートは、兵庫県居住の20歳以上の男女、合計30,196人名を対象にインターネット上で実施。各ランキングでは、「芦屋市」や「西宮市」といった阪神間の地域が上位となった。
「住みここち（自治体）」の1位は、3年連続で「芦屋市」が獲得した。
2位も3年連続で「西宮市」、3位には「神戸市灘区」がランクイン。主要都市への交通利便性のほか、生活に便利な商業施設が充実していることや治安の良さなども理由として挙がった。
「住みたい街（自治体）」は、「西宮市」が4年連続トップを飾った。2位は「明石市」、3位は「神戸市中央区」が並ぶ。静かで自然豊かな環境や子育てのしやすさ、魅力的な観光地があることなども選ばれたポイントのようだ。
そのほか「住みここち（駅）」では、阪急「夙川駅」が、「住みたい街（駅）」では、阪急「西宮北口駅」が1位をそれぞれ4年連続で獲得している。どちらの駅も西宮市にあり、同市の満足度と関心の高さがうかがえる結果となった。
