「ちょっとかっこよすぎる」 恋のライバルに勝つための“理想的”な考え方「相手を否定せず…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ちょっとかっこよすぎる」 恋のライバルに勝つための“理想的”な考え方「相手を否定せず…」

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、リスナーから「恋のライバルとの戦い方」というテーマに関するメッセージを募集した。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

「友だちと同じ人を好きになってしまった」など、思わぬタイミングで発生してしまう「恋のライバル」。こういった状況に陥ったときの対応は、「戦う」「身を引く」と人によってそれぞれである。実際にパーソナリティの熊元も、友だちと同じ人を好きになってしまい、結果的に友だちと数年間距離を置くような状況まで発展してしまったことがあるという。

 最初に紹介されたのは「意中の相手に対して、ライバルの悪い噂を吹き込みます」というリスナーからのメッセージ。しかし紅しょうがの2人は、こうして恋のライバルである相手を蹴落とすという行為が意中の相手にも伝わってしまい、良くない結果につながってしまうリスクを指摘する。

 また、「シンプルに自分を磨く」ことでライバルに打ち勝つという男性からの意見も。その男性は「相手の好みに自分を磨くこと」「相手を否定せず、受け入れる姿勢を見せる」など、とにかく自分を変えることで相手の心をつかむとのことで、紅しょうがの2人は「ちょっと、かっこよすぎる」とコメント。これが1番の理想形であることを認めると同時に、実際に行動することの難しさも語った。

恋敵に勝つ方法 相手を「撃退」or「自分磨き」どちら派ですか?

 続いて、ライバルのことを「SNSで撃退する」という女性からのメッセージも。本人に対して攻撃はしないものの、Instagramで意中の相手との関係を匂わせるような写真を投稿することで「この子がいるから無理かも」と相手に思わせるというテクニックが披露された。しかしこれも、自分の意中の相手に見られたらかなりリスクのある戦法。好きな相手とはInstagramでつながっておらず、ライバルとはつながっているという状況が必要になってくるため、意外と実践が難しいことも予想される。

 他にも、「相手の趣味に対して自分も興味を示し、褒めて自己肯定感を上げる」「とにかく諦めずに待つことで、幼馴染の存在にも勝つことができた」と様々なエピソードが寄せられた今回の放送。恋のライバルに勝つための手法として、ライバルにアプローチする方法だけでなく、自分自身や意中の相手に対するアクションも有効であることが明らかになった。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年6月21日放送回より

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