8月23日(火)、ロッテは懐かしの味「クイッククエンチ-Cガム」を復刻。さらに、味わいをラムネで再現した「クイッククエンチ-Cラムネ」を夏・秋の期間限定で発売する。
「クイッククエンチ-Cガム」は、1978年から1992年頃まで発売されていた商品。当時は運動中に水分を摂ってはいけないという風潮があり、「少しでもガムでのどを潤した気分になれないか」と考え、爽やかなレモンの香りと噛み始めから口の中に酸味が広がるガムを開発したという。
また、「歯につきにくいブルーベリーガム」「歯につきにくい梅ガム」「ブルーベリーラムネ」「梅ラムネ」のパッケージをリニューアル。ガムは発売当初のデザインに、ラムネは中央に発売当時のパッケージをあしらったデザインが新たに加わる。
同社が実施した「あなたの推しガム総選挙」によると、1位「コーヒーガム」、2位「スウィーティーガム」、3位「クイッククエンチ」という結果に。「クイッククエンチ」の投票者からは、「あの酸っぱいガムを初めて食べた衝撃は忘れられない!」「おでかけしたとき、車の中でよく食べていたので、見るとその頃の記憶がよみがえります」など、当時を懐かしむコメントが寄せられた。
復刻・リニューアルしたロッテガム・ラムネは、全国の小売店で販売される。