8月1日「島の日」を前に、旅行情報誌「じゃらん」が「もう一度行きたい島旅ランキング」を発表した。アンケートは、全国の20代から50代までを対象に、オンラインで実施。大小さまざまな島やリゾート地があるなかで、「淡路島」(兵庫県)が1位に輝いた。
「淡路島」は、青い空と海に囲まれ、神戸や大阪といった関西主要都市からのアクセスも良い人気のリゾート地。瀬戸内海の絶景やたまねぎ、淡路牛といった地元グルメを楽しむことができる。また、ホテルや旅館など、宿泊施設が充実しており、近年は、スポーツやグルメで注目を集める「淡路シェフガーデン」や手軽にピクニックを満喫できる「フロッグスファーム」などの新スポットも登場。世代を問わず、何度訪れても遊びと癒しを楽しめるところが人気の理由だという。
2位以降は、マリンアクティビティや多彩な観光地が充実した「宮古島」(沖縄県)や、都心からのアクセスが良く、パワースポット巡りで有名な「江の島」(神奈川県)などがランクイン。
ランキングの島々はいずれも、魅力的な温泉・宿泊施設や自然豊かな景色、アクティビティの充実度、島の巡りやすさなどが人気の理由として挙がっている。新スポットが続々とオープンし、今後も各地で観光の盛り上がりを期待できそうだ。