2023年閉園の「須磨海浜水族園」 最後の夏にイベント開催 「ペンギンエサやり体験」や小中学生向けの特別優待も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

2023年閉園の「須磨海浜水族園」 最後の夏にイベント開催 「ペンギンエサやり体験」や小中学生向けの特別優待も

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「神戸市立須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)は、閉園前としては最後になる今年の夏に、観覧通路のライトアップや「ペンギンエサやり体験」を初めとしたイベント「胸に刻む スマスイ最後の夏 スマー・バケーション」を開催する。7月23日(土)から8月28日(日)までの期間限定。

須磨海浜水族園 夜の外観(写真はイメージです)

 1987年にオープンし、"スマスイ"の愛称で親しまれてきた「須磨海浜水族園」は、須磨海浜公園再整備事業に伴う園内工事が進んでおり、2023年に閉園する。そこで、毎年恒例となった営業時間延長にくわえ、午後5時以降、館内では泡に見立てた色とりどりの提灯によるライトアップや、ダイナミックな花火の映像投影など、夏祭りの気分を感じながら生きものを観察することができる。

観覧通路ライトアップ(写真はイメージです)

 また、「ペンギンのエサやり体験」や水族園の裏側をのぞける「バックヤードツアー」などの人気イベントも。午後4時以降、小中学生の入園料が無料となる「夏休み特別優待」もあわせて実施する。

「ペンギンのエサやり体験」(写真はイメージです)

 期間中の営業時間は、午前9時から午後8時まで(最終入園は午後7時まで)。各イベントには、入園料とは別に参加料が必要になる場合がある。詳細や参加方法などは公式サイトで確認できる。

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