天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会は23日、準々決勝の4試合が行われ、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸で大分トリニータと対戦し、後半に入って神戸が山口蛍のゴールで先制した。70分を経過して1-0と神戸がリードしている。
56分、右サイドで小川慶治朗から田中順也を経て、山口が左足で絶妙なコースにゴールを決め切った。
なお、両チームの監督のハーフタイムコメントは下記のとおり。
トルステン・フィンク監督(ヴィッセル神戸)
・試合はある程度コントロールできている。
・ロングボールを有効に使おう。
・一発勝負の試合だから集中力を高く持つこと。
片野坂知宏監督(大分トリニータ)
・後半の入り方を集中すること。
・守備は粘り強く戦うこと。
・チャンスはある。アグレッシブに戦うこと。