吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」（稲田美紀・熊元プロレス）が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）に、10代限定のレビューカンパニー「少女歌劇団ミモザーヌ」のメンバーが登場した。
「少女歌劇団ミモザーヌ」は、11歳から19歳までの26人の少女によるガールズレビュー・カンパニー。総合演出は、大ヒットゲーム『サクラ大戦』を手がけたことで知られる広井王子氏が行い、メンバーは日々歌やダンス、芝居などのレッスンに取り組んでいる。スタジオには、現在高校2年生のすずきみあいムェンドワといわむらゆきねが登場し、現役高校生ならではのフレッシュな恋愛トークを繰り広げた。
好みのタイプは、年下よりは年上の男性だという2人。「恋愛経験豊富な友だちの話を聞くのは好き」だというが、日々ミモザーヌのレッスンに励む2人は、まだ恋愛にはあまり興味がないという。
紅しょうが・熊元の「高校生って、まだ走り速い子がモテる？」という質問には、「それはもうモテないです」と爆笑。学校では、クールな性格の男子、なかでも「活発なグループにいる無口な男子がモテる」と、最近の高校生の恋愛事情を明かした。ちなみに、このモテる男子高校生の傾向は、現在30代の紅しょうがの青春時代から変わらないそうだ。
韓国ドラマが好きだといういわむらが最近気になっている男性は、人気ドラマ「梨泰院クラス」にも出演した韓国人俳優のアン・ボヒョン。一方、すずきは「ダンディな雰囲気が素敵だから」という理由で、小栗旬が気になるという。この答えに、稲田は「私も小栗旬が好き！ 一緒や！」と喜びつつも「高校生からすると、小栗旬はもうダンディなんや……」と、ジェネレーションギャップを痛感した。
放送では、すずき、いわむらの2人は現在「好きな相手はいない」と明言。しかし、「ミモザーヌは面食いが多い」「2人いるボイスの先生がどちらもかっこよくて、メンバー内では『どっち派？』と盛り上がっている」と、高校生らしいエピソードを暴露。紅しょうがの2人が「そんなこと言っていいの!?」と驚く内容をぶっちゃけ、スタジオは多いに盛り上がった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年7月26日放送回より
