株式会社U.(神戸市)と株式会社神戸デザインセンター(神戸市)は、「サンキタ広場」で、三宮OSビルの大型ビジョンが設置されたイメージ映像や花火大会をAR(拡張現実)で楽しめる「まちそら花火」を実施している。8月21日(日)まで。
「サンキタ広場」は、各路線「三宮(三ノ宮)駅」すぐにある神戸有数の待ち合わせスポット。2021年10月にリニューアルオープンし、多くの人に親しまれている。
「まちそら花火」の閲覧には、スマートフォンやタブレットのカメラが必須。三宮OSビルに設置されている大型QRコードを読み込むと、【花火を打ち上げる】ボタンが表示される。タップすると花火が打ち上がり、その状態でQRコードを再度読み込むとバーチャル大型ビジョンが出現する。iOSバージョン13以上(最新状態のSafariを使用)、または、Android OSバージョン9以上(最新状態のGoogle Chromeを使用)を推奨。
同社は、「コロナ禍で中止になりがちな花火大会を楽しんでもらうとともに、自分たちの街や公共の場所がどうなっていくのか、ARを通してイメージすることで、よりよい街づくりにつながれば」と企画意図を明かしている。