JR西日本は、6日にかけて台風11号接近に伴い強風が見込まれることから、 一部区間で計画運休を行う(各線区により実施状況は異なる)。
6日午前10時から午後5時ごろにかけて、JR神戸線・大阪駅(大阪市北区)~姫路駅(兵庫県姫路市)間で、新快速の運転を取りやめる。快速、普通電車は通常通り運行する予定。
また、山陽新幹線の広島駅(広島市)~博多駅(福岡市)間は、6日始発から夕方ごろにかけて運転を取りやめる。
新大阪駅(大阪市)~広島駅(広島市)間も本数を減らすという。
台風の進路など今後の気象状況によっては運転取りやめの時間や影響範囲が変わることがあるため、最新の運転計画は「JR西日本列車運行情報」で確認するよう呼び掛けている。
関西の主な私鉄は、平常通りで運行する。
台風11号は6日午前から正午ごろに近畿地方に最接近する見込みで、大雨や暴風となる恐れがある。