「当日に失恋」←最悪のクリスマスエピソード続々 紅しょうがが伝授『9月から行動すべき理由』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「当日に失恋」←最悪のクリスマスエピソード続々 紅しょうがが伝授『9月から行動すべき理由』

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、「日本最速!クリスマスサミット2022」というテーマでメッセージを募集。月曜パーソナリティの近藤夏子も参戦し、残すところおよそ3か月に迫った2022年のクリスマスに向けて、今年の予定やおすすめのクリスマススポット、クリスマスの思い出などについて語った。

 はじめに紹介されたのは、「今年のクリスマスは、子どもたちを連れて心斎橋にあるアクアリウムレストラン『ライム』でディナーをする予定」という女性リスナーからのメッセージ。熱帯魚を見ながら食事ができるというおしゃれなレストランだそうで、稲田もコンパなどで使ったことがあるという有名店。稲田は「ここは、クリスマス当日はほんまにカップルしかおらんと思う。こんな早くから予約せなあかんねんな」と尻ごみした。

 また、20代の女性リスナーからは「『お金がない』が口癖だった元彼からもらったクリスマスプレゼントは、300円の置き物だった」というメッセージが届いた。紅しょうがの2人は「300円の置き物って何!?」「スノードームでももっと高い」と猛批判。「はし置きを置き物として贈ったのではないか?」と推察した。

 さらに、男性リスナーからは「22歳のころ、一緒にディナーとお泊まりをする予定だった当時の彼女から、クリスマス当日に『好きな人とクリスマスを過ごしたいので行けない』と電話で伝えられた」という悲しいエピソードも。この男性は、冗談のようなこの言葉に混乱し「いつから?」「なぜ?」と聞けなかったという。稲田は「これは付き合ってなかったという解釈もできる」、熊元は「当日に言うということは、傷つけたいからこそ取った行動なのでは?」と2人で同情した。

 この日は、月曜Clipでパーソナリティを務めるシンガーソングライター・近藤夏子も参加。2年前のクリスマスにさみしさのあまり、実名かつ本人の画像でマッチングアプリに登録し、プロフィールには「特技:作詞作曲」と記入したという衝撃のエピソードを披露した。

 普段からマッチングアプリを使いこなし、2年前のクリスマスにアプリを通じて知り合った男性と食事に行ったものの、途中で“まかれた”という悲しい過去を持つ稲田は、「クリスマス当日に動くのでは遅い」と分析。さらに「アプリで近藤さんが出てきたら、『歌にされる』と思って男性はこわがるかも」とコメントした。この言葉に、近藤自身も「クリスマス当日に登録するなんて、当時は私も本当に悩んでいた」と振り返った。

紅しょうがの熊元プロレス、シンガーソングライターの近藤夏子、紅しょうがの稲田美紀
紅しょうがの熊元プロレス、シンガーソングライターの近藤夏子、紅しょうがの稲田美紀

 紅しょうがの2人によると、幸せなクリスマスを過ごすためには、秋から準備をしないと間に合わないという。近藤は「今年だけで3回も出雲大社に行ったので、このクリスマスはいける。いい相手に出会うと思う」と根拠のない自信を見せたが、現在も恋愛事情に動きはなく、番組で恋人候補を募集したいと考えているほど。紅しょうがの2人は「我々が司会をするのでほんまに開催しましょう!」と、番組一丸となって恋活に踏み出す計画を立て、トークは大いに盛り上がった。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年9月6日放送回より

LINEで送る

関連記事