兵庫県内の宝くじ売り場では、今年に入ってから1億円以上の高額当せんが続出している。
株式会社兵庫商事(兵庫県神戸市)によると、1月の立花チャンスセンター(尼崎市)での1億6,000万円(ロト6 1等)を皮切りに、5月に三木広野ダイキチャンスセンター(三木市)で3億3,200万円(ロト6 1等)が当せんして以降は、6月にDCM西神戸チャンスセンター(神戸市)で2億円(ロト6 1等)、明石ラポスチャンスセンター(明石市)で1億6,800万円(ロト6 1等)、8月は兵庫駅前チャンスセンター(神戸市)で7億円(サマージャンボ1等前後賞)、9月にはあまがさきキューズモールチャンスセンター(尼崎市)で10億円(ロト7 1等)と、毎月のように高額当せんが続いている状況だという。
当せん場所は尼崎市から明石市までの県南部エリアに集中している傾向がある。担当者は、「年末にかけて、ハロウィンジャンボや年末ジャンボといった高額当せんの機会が残されているため、これまで大阪で宝くじを購入していた県民や大阪府民の人々が兵庫県内の売り場へ来てくれることを期待しています」とコメントしている。