どちらが親泣かせ?「1年の前期で中退」「4年通って芸人に…」 紅しょうがが大学生活を振り返る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

どちらが親泣かせ?「1年の前期で中退」「4年通って芸人に…」 紅しょうがが大学生活を振り返る

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、お互いの大学生活について語った。

紅しょうがの熊元プロレス

 番組冒頭、夏休みについて「大学生は休み多いやんか」と触れた熊元。しかしそんな熊元自身は、通っていた大学を1年生の前期で中退してしまっているため、稲田から「熊元さん、前半で辞めたんやないん?」と指摘が入る。すると、熊元は通わなかった後期の分まで学費を支払った上で中退したことを明かし、「私が親泣かせ大会優勝」と語った。

 一方で、稲田は大学に4年間通ったものの、就職活動をせずに芸人の道へ進んだため、どちらも親泣かせなことには変わりがないという話に。大学を1年で中退して芸人の道に進んだ熊元と、4年間通った後に芸人になった稲田。稲田が「どっちが親泣かせ?」と熊元に問いかけると「私優勝、稲田さん準優勝」と回答した。

 また、ここから話題は稲田が実際に大学に通っていた頃の話に。稲田は、大学時代「学友会」という生徒会に近い組織に入っていたという。学友会には学校内で有名になるほどの影響力のある学生たちが集まっており、参加するために面接による選抜まで行われていたとのこと。これを聞いた熊元は、同じ学生同士にも関わらずそのような面接が行われていたという事実に対して「ムカつくなあ」とコメントした。

 さらにその組織内ではかなり変わった風習もあったようで、誰かと付き合うことになった際には、組織の全体の集会でそれを発表する必要があったという。そして人気のある先輩に彼女ができたことが発表された際には、泣いている女子学生までいたとのこと。

 こうしたエピソードを聞いて、熊元は学友会のことを「キモい会」と評したものの、稲田は「みんな優しいで、実際」と弁明。いまでも集まって遊ぶことの多い仲であると説明し、「会ったら気持ち悪いとは感じないと思う」と言ったものの、熊元は「当時の集まりを外で見ていたら……」と納得がいかない様子だった。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年9月27日放送回より

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