紅しょうが・熊元プロレス 舞台上でコウテイ・下田と殴り合い「痛くないあざが7個」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

紅しょうが・熊元プロレス 舞台上でコウテイ・下田と殴り合い「痛くないあざが7個」

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、熊元プロレスと、同期のお笑いコンビ「コウテイ」の下田の2人が主演を務めた公演「宿ライ」について語った。

紅しょうがの熊元プロレス

 番組冒頭、今週は初めての経験が多かったと語った熊元。実際に、生中継でワインを飲んだ後に漫才をしたことやバスツアーに参加したこと、そして「舞台上で殴り合ったこと」があったと明かす。この「舞台上での殴り合い」というのは、先日よしもと漫才劇場で行われた「シゲカズですpresents劇団イロモンスター第3回お芝居公演『宿ライ』」でのこと。

「宿ライ」は、普段から楽屋などで言い合いをしている熊元と下田の関係性を、先輩のピン芸人・シゲカズですが舞台化を試みた作品である。熊元が「普段から挑発するのがうまい」と語る下田とのやり取りが、アドリブも交えた一本のお芝居として演じられた。また、熊元は終演後の身体の変化について「全然痛くないあざが7個くらいあります」「押しても痛くない」と語った。

 さらに、60分間の公演中、ほとんど舞台上に立っていたという熊元。練習の際は、全編通した演技をすることがかなり辛く「流してやらせてください」と口にしてしまう場面もあったという。しかし、本番は舞台の雰囲気と観客の存在によって、辛いと感じることもなく公演を終えることができたと語った。

 これに対して、本編を視聴した稲田からは「(呼吸が)苦しそうやなという場面、あったで」という指摘が入ったが、熊元は「それは太りすぎてもうてたから」と冷静に返答した。

 また稲田は本公演の配信を電車の中で観ていたものの、思わず笑い声が出そうになってしまったため、「絶対に家で見たほうが良かった」と語る。さらに最後には涙を誘うシーンも存在するとのことで、「電車の中で泣きそうになった」と明かした。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年10月4日放送回より

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