ファミリア柄の紙おむつをふるさと納税返礼品に 神戸市、6日から予約受付を開始 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ファミリア柄の紙おむつをふるさと納税返礼品に 神戸市、6日から予約受付を開始

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 ファミリア柄の紙おむつで、コーディネートを楽しんで―。神戸市は6日、ふるさと納税の返礼品として、家庭用品大手「P&Gジャパン」(神戸市)が手掛ける乳幼児用紙おむつ「パンパース」にベビー・子ども服ブランド「ファミリア」(同市)によるイラストを入れた特別デザイン商品を新たに加えると発表した。同日から神戸市のふるさと納税返礼品取扱いサイトで予約受付を開始する。発送は12月下旬からの予定。

ファミリア柄の紙おむつ「パンパース」
ファミリア柄の紙おむつ「パンパース」

 返礼品となったのは、パンパースの「肌へのいちばん 超吸収スリムパンツ」で、M(適応体重6-12㎏、1袋42枚)、L(同9-14㎏、同34枚、)、ビッグ(同12-22㎏、同32枚)の3種類。納税額は2万円で、4パック(同一種類)受け取ることができる。

 ファミリアらしいクマやウサギの絵とともに、チェックやストライプの柄があしらわれ、かわいらしくおしゃれな仕様となっているほか、イラストの木がサイズによって成長していくなど、遊び心もたっぷり。1パックに2パターンのデザインが入っていて、3サイズ合計6パターンの意匠を展開している。

6パターンのデザイン
6パターンのデザイン

 会見で、ファミリアの小山宏美営業課長は「(紙おむつのサイズが該当する時期は)赤ちゃんの活動が活発になり、上下別々の服をスタイリングできるようになる頃。洋服ともコーディネートしやすいデザインなので、ファッションを楽しむようにおむつを使ってもらえたら」と提案。小原一徳副市長は「神戸は自然に恵まれた立地、異文化を取り込んできた歴史と風土があり、子育てをするのに恵まれた環境。これからも官民一体となって全国に『子育ての街・神戸』をPRしていきたい」と話した。

会見に臨んだファミリアの岡崎忠彦社長(左)、神戸市の小原一徳副市長(中央)、P&Gジャパンのスタニスラブ・ベセラ社長(右)
会見に臨んだファミリアの岡崎忠彦社長(左)、神戸市の小原一徳副市長(中央)、P&Gジャパンのスタニスラブ・ベセラ社長(右)
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