吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、中田カウスによる公演「漫才のDENDO 全国ツアー八代公演」の打ち上げに参加した際の思い出を語った。
先日、熊本県の八代で行われた「漫才のDENDO 全国ツアー八代公演」。中田カウスが率いるよしもと芸人たちによる寄席公演となっており、からし蓮根も出演者に名を連ねた。そして公演終了後には熊本市内のホテルにて、スタッフと出演者で打ち上げが開催されたという。
その際、青空は先輩コンビ「スーパーマラドーナ」の田中と、照明スタッフ2人の4人テーブルに座ることになってしまったという。打ち上げ中は終始照明の話を聞くことになってしまい、別のテーブルに座っていた伊織の方でも「あそこの席は地獄ですね」と噂になっていたという。
そして、実際になかなか大変な時間であったことを認めた青空。会話を広げるために「いっしょに仕事をしたことのあるアーティスト」について尋ねたところ、「誰とやったことがあるとかじゃなくて、『あの照明さんじゃないとだめだ』と言われる仕事をしなくてはならない」「“誰とやった”とかではない」と返されてしまい、会話が広がらなかったことを明かした。
一方で、中田カウスと同じテーブルに座っていた芸人は、「トット」の桑原と「COWCOW」の多田の2人。このテーブル内ではあまりお酒を飲む人がいなかったため、桑原だけがかなりの量の酒を飲むことになってしまったとのこと。結果的に飲みすぎてしまい、周囲から心配の言葉をかけられるも、酔っ払っていた桑原は「大丈夫です、関西で一番酒強いんで」と発言してしまったという。
この大胆発言に対する中田カウスからの反応は「そうか!」のひとこと。その後青空と一緒に訪れた2軒目の居酒屋で、桑原がその発言をひどく反省していたことが明かされた。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年10月26日放送回より