蔵人が酒米から栽培するこだわり ”キレ”と”フレッシュな味わい”を楽しむ秋の新酒「初手思慕里」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

蔵人が酒米から栽培するこだわり ”キレ”と”フレッシュな味わい”を楽しむ秋の新酒「初手思慕里」

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 海の幸や山の幸など旬の食材を使った料理を楽しめる食欲の秋。そんな秋の料理に合うお酒が、新米の新酒「初手思慕里(しょてしぼり)」だ。

新米新酒「初手思慕里」

 新米らしくフレッシュな味わいで、キレの良さと少しピリッとくる辛口が特長の初手思慕里。酒米・米麹・水だけを原料に作られた純米大吟醸で、生まれたての日本酒の味を楽しめる。

 製造しているのは兵庫県丹波市の西山酒造場。初手思慕里に使われる酒米「五百万石」は早生の品種で、蔵人(くらびと)が春の田植えから夏の稲刈りまで自分たちで行っているという。炎天下の中、蔵人総出で刈り取られた稲が蔵に戻り、最初に醸されるお酒が初手思慕里だ。

 数量限定のため通販以外の販売店舗は限られている。その中の一つ、神戸市須磨区にある産直市場「ナナ・ファーム須磨」の担当者は、「貴重なお酒なので毎年この時期を楽しみにしているファンが多い。秋の料理といっしょに、新酒を味わってほしい」と話す。価格は2,420円(720ミリリットル)、3,630円(1,800ミリリットル)。

市場に並ぶ「初手思慕里」

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨の公式サイトを参照

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