吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」(杉本青空・伊織)が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、伊織がお笑いコンビ「コウテイ」の九条ジョーと交わした約束について語った。
放送の前日には「M-1グランプリ」準々決勝の出番があった、からし蓮根の2人。結果の発表を控えた状態での放送だったが、勝ち進んだ場合に参加する準決勝は11月30日(水)に実施予定。その日は『Clip』の生放送と日程が被ってしまっているため、からし蓮根は「M-1のほうを辞退しなくてはならないのでは」と懸念していた。
また、伊織は準々決勝の出番終了後に同期の芸人であるコウテイ・九条と神戸までドライブをして、焼肉を食べたという。その後2人で六甲山に足を運んだとのことだったが、2人は10年前にも同期メンバーで六甲山を訪れていたという。
そのため九条からは「伊織ちゃん、また10年後いっしょに来おへん?」「また10年後に来て、その時の現状とか心境を話しあおうや」との熱い提案が。伊織も「ええな」と同意し、2人で「漢(おとこ)の約束」をしたとのこと。11月17日(木)に発表された準々決勝の結果によると、からし蓮根、コウテイらは準決勝への進出が決定。両者とも本戦への出場が期待される。なお、『Clip』生放送の出演の有無については未定。
さらにその2日前、中学時代の友人の結婚式に参加したという伊織。芸人仲間ではない友人の結婚式に足を運ぶのは初めてだったとのことで、その思い出を語る。
会場に関しては「えぐい、今までで1番でかいかもしれん」と1000人近くが参加していたことを振り返る伊織。なかにはオリンピックで金メダルを獲得した柔道選手の阿部一二三(ひふみ)さんまで参加していたという。
また、伊織は当日「祝儀を渡すタイミングを逃す」という大きなミスがあったと明かす。本人の母親に手渡そうと試みたところ「今受け取っても、どこにしまっておけばいいのか」と困惑させてしまったという。その後、無事に受付を担当していた後輩に渡すことができたものの、祝儀を渡すタイミングを改めて気をつける必要があると語った。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年11月16日放送回より