ラグビー選手も悩む、大人の『社交辞令』 「友人の交際相手写真を見て…」←正解リアクションは? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ラグビー選手も悩む、大人の『社交辞令』 「友人の交際相手写真を見て…」←正解リアクションは?

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「これって社交辞令?」というテーマでメッセージを募集。兵庫県神戸市をホストタウンとして活動するラグビーチーム「コベルコ神戸スティーラーズ」の松岡賢太選手をゲストに、大人の本音と建前について話し合った。

「また飲みに行きましょう!」は社交辞令?
「また飲みに行きましょう!」は社交辞令?

 この日は、ジャパンラグビーリーグワンに所属する「コベルコ神戸スティーラーズ」のフッカーとして活躍する松岡賢太選手がゲストに登場。社交辞令を使うシーンとして「言っていいのかわからないんですけど……」と前置きしたうえで、「先輩や友人の交際相手の写真を見せられた際、とりあえず『いい子そう』と答えてしまいます」とコメント。このエピソードに、紅しょうがの2人は「たぶん、表情で気まずさがバレてる」と口をそろえてつっこんだ。

 番組では、30代の女性から寄せられた「『今度遊ぼう』という社交辞令を真に受けてしまいます。(社交辞令だと)気づいたときにはショックを受けます」というメッセージを紹介。

 このお便りをうけ、稲田は「これがあるから、私は実際に行きそうにない相手には絶対に『飲みに行こう』とは言わないようにしている」と発言。たとえ気のない相手から「今度飲みに行きましょう」と社交辞令を言われたとしても、「いや、行かへんで」とその場ではっきり断っているという。この発言には、相方の熊元も「こわっ!」とやや引き気味だった。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀、コベルコ神戸スティーラーズの松岡賢太選手(写真中央)
紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀、コベルコ神戸スティーラーズの松岡賢太選手(写真中央)

 上下関係が厳しいイメージのあるラグビー選手の飲み会について、松岡選手は「お酒が強い先輩方も多いので、飲み会ではついていくのが大変」と語った。なかにはお酒を飲まない選手もいるものの、過去には3人で韓国焼酎のチャミスルを10本以上あけたこともあるという。

 熊元は以前、ホストクラブに行った際に酔い、ラグビーニュージーランド代表のオールブラックスが試合前に舞う“ハカ”を踊ったという。このエピソードを聞いた松岡選手は「(コベルコ神戸スティーラーズの)井関信介選手も、酔うと“ハカ”を踊りますよ!」と、すかさず社交辞令でフォローした。

 ちなみに、松岡選手の好みの女性のタイプは「世話焼きで、気づかいのできるおしゃべりな女性」。自身も話し好きであることから、会話のテンポが合う女性にひかれるそうだ。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年11月29日放送回より

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