10月27日(日)、神戸市中央区のハーバーランドで、神戸市に本社を置くラジオ局、ラジオ関西の年に1度のイベント、「第24回ラジオ関西まつり~ハーバーボンバー2019~」が開催された。
前年は台風の影響で中止となり、2年ぶりの開催となった「ラジオ関西まつり」は、秋晴れの好天のなか、ラジオ関西のリスナーや家族連れなど延べ約4万人が来場。番組パーソナリティーが勢ぞろいした特別番組の公開生放送や、人気番組『青春ラジメニア』の30周年記念ステージ、さらには、川嶋あい、近藤夏子、ワタナベフラワーら人気アーティストのライブステージなどで大いに盛り上がりを見せた。
また、「ラジオ関西まつり」会場の一角では、兵庫県内 10 のカレーの名店が集結した「ラジ関カレーフェスタ」、「第34回ひょうご木材フェア」、「交通安全ふれあいパーク」、「西播磨フェア in KOBE」も行われ、来場者が思い思いに各イベントを楽しんでいた。
今回の「ラジオ関西まつり」では、ラジオ関西入社2年目の津田明日香、春名優輝の両アナウンサーが総合司会に抜擢され、大役を務めあげた。
「至るところに『ラジオ関西』という文字が目に入ったなかでのイベントで、この機会にリスナーさんとお話できたり、貴重な時間を過ごさせていただきましたし、ラジオ関西がリスナーさんに愛されていることを実感しました」という津田アナウンサーは、「ステージも各ブースにも、多くの方が詰めかけてくれたうえに、すべてのステージが終わったあとの、最後の挨拶まで残って聞いてくれて、すごく感謝していますし、『ラジオ関西まつり』全体の盛り上がりを感じました」とコメント。また、春名アナウンサーも「ステージから一人ひとりの顔がちゃんと見えて、『あっ、こんな方々が聴いてくれているんだ』ということがわかりました。アーティストさんの問いかけに応えている方などを見て、ラジオ関西は僕が思っているより多くの方が聴いてくれているし、好きでいてくれることがわかり、本当にうれしかったです」というように、両アナウンサーともにリスナー、来場者への感謝を述べていた。