吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」（稲田美紀・熊元プロレス）が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で、サッカー観戦がほぼ初となる熊元により、W杯観戦レポートが語られた。
先日行われた日本対クロアチアの試合で、初めて最初から最後までサッカーを観戦したという熊元。「ハーフタイムでは選手の様子などが映されると予想していたが、しっかりとCMが挟まっていた」と素直な驚きを述べた。
その日は、地上波放送とABEMAによる配信を同時に流して観戦したという。地上波放送とABEMAでの配信にはタイムラグがあるが、熊元は、早く放送が進んでいくテレビで展開を確認しながら配信を観るという独特な方法を取り、それぞれの解説の違いなどを楽しんだと語った。
また試合中、日本代表の足の速さに衝撃を受けたという。テレビ越しの素人が見ても明らかなほどのスピード感を“だんじり”と表現した。
観戦していた試合では日本が敗北。この結果を受けて「私でこんだけ悔しいのだから......」と、日頃から応援をしているサポーターの気持ちを案じた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年12月6日放送回より
