サッカー・J1のヴィッセル神戸は20日、DF本多勇喜選手（31）がJ1の京都サンガF.C.より完全移籍で加入することが決まったと発表した。
1991年1月2日生まれ、愛知県一宮市出身の本多選手は、阪南大学を経て、アカデミーを過ごした名古屋グランパスで2013年にプロ入り。2016年シーズンから今シーズンまで京都で活躍を続けていた経験豊富な左利きのセンターバック。左サイドバックでもプレーできる。J1リーグ戦では82試合出場1得点、J2リーグ戦では198試合出場4得点という実績を持つ。
本多選手は、ヴィッセルのクラブ広報を通じてコメントを発表。「このたび京都サンガF.C.から移籍してきました、本多勇喜です。ヴィッセル神戸という歴史あるクラブでプレーできることを心からうれしく思います。自分の持つ最大限の力を発揮し、ヴィッセル神戸の目標を達成できるよう、日々精進します。応援よろしくお願いいたします」と意気込みを述べている。
